どうも!お小遣い戦争のたっきーです!
ツイッターなどのSNSで副業ノウハウを発信している人を見かけたり、
Youtubeなどで副業についての広告がながれたりする場面は意外と多いです。
2021年5月にはインターネット関連のサービスを提供している大手企業のYahooジャパンが、
さまざまな企業との副業マッチングを行う「Yahoo!副業」の提供をし、
それ以前の2020年にYahooが大事な仕事に関わる部分で副業を募ったことでも話題になりました。
これは副業に対しての社会的関心の高さがよく分かる事例かと感じられます。
副業がオススメですよ、といった記事もたくさん目にする今日このごろですが、
冷静に1度考えてみると…
世間はそんなに副業へ関心を持っているんでしょうか?
〜知っているようで知らない副業事情〜
普段の人付き合いで副業について話をする機会というのは、
環境にもよると思いますがそれほど多くはないでしょう。
副業について話題が上らない原因としては、
☑︎会社に知られるのが嫌だ。
☑︎そもそも就業規則で禁止されている。
☑︎人に副業しているのを知られたくない。
など、さまざまな理由があると思います。
周囲の人間が副業をやっているかわからなければ、
本当にやってよいものなのか不安になりますよね。
副業をやっている人は増加傾向にある
先程挙げたYahoo!副業のプレス記事でこんな情報が載っていました。
副業を行っている方の割合は、2017年には4.0%(※2)でしたが、
2020年には9.7%(※3)となり、副業を行う方が増えてきていることがわかっています。
引用:https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2021/05/11a/
この数字は総務省統計局が行った就業構造基本調査と、
厚生労働省の資料によるものです。
この2017年の4.0%、
職についている6621万人に対して行った調査の結果で、
この時点で267万人が副業をしています。
さらにいえば追加就業希望者、
すなわち、できれば副業したいという人の割合は6.4%で、
423万人が副業してみたいと考えていたわけです。
2020年の9.7%に関しても、
株式会社パーソル総合研究所が2021年に行った調査でも9.3%と近い数字がでており、
確実に副業をしている人が増えているのが分かります。
〜働き方改革で副業が推奨されている〜
副業や兼業について、
日本ではあまりよくない印象があるのは正直なところ事実でしょう。
副業を禁止している企業が多かったり、
副業に本業をおろそかにしているなどのネガティブなイメージがあったり、
ダブルワークを取り巻く環境はさほどよくありませんでした。
しかし、2017年から副業をしている人が増え始めた背景には、
2018年1月施行の「働き方改革」が挙げられます。
政府が副業や兼業を推奨しはじめ、
それに伴い副業OKと対応する企業が増えてきました。
パーソナル研究所の調査によると、
正社員の男女ともに若い世代になるほど副業を行っている。
本業の年収別にみると1,500万円以上から副業を行っている割合が急激に高まっており、
職位別にみると部長相当以上で副業を行っている割合が最も高い。
高いスキルを持っている人材は、そうしたスキルを活かして副業を行っていることが推察される。
引用:https://rc.persol-group.co.jp/news/202108131000.html
という項目がありました。
内容としては高収入の人ほど低~中収入の人以上に副業を行っているとのこと。
コンサルやwebプランナーなどスキルを生かした副業選びをしているようです。
〜副業を行っていない人もできればはじめたい〜
同じ調査の副業をしていない人のうち、
副業をはじめたい人は40.2%という結果がでています。
これは実際に副業をしている高収入の人とは逆に、
収入が低いほど副業をはじめたいと考えているとのこと。
副業をしてみたいけれどどの副業からはじめたらいいのかわからない、
という状況の人も多いのかもしれませんね。
〜新型コロナウイルスの影響で副業をはじめた人も多数〜
正社員が行っている副業では、
ブログやYoutubeなどのWEB関連が12.6%と最も多く
次いで配送・倉庫管理・物流が11.2%
webライターが8.6%、
インターネットで物販を行うeコマースが7.7%と、
インターネットで完結する副業が上位5位以内に3つ入っています。
ネットが便利ということももちろんあるとは思いますが、
同調査では新型コロナウイルスの影響でステイホーム期間が長引いたため自宅内でできる副業をはじめた人も多く、
副業をしている人のうち新型コロナ以降に副業をはじめた人は25%に及ぶとのこと。
ニーズによって副業のスタイルもさまざまですが、
インターネットを活用した副業はこれからスタンダードに間違いなくなります。
〜副業をする人は実際に増えていた〜
さまざまなデータを見てみましたが、
実際に副業をしている人やこれからしてみたい人はかなり増えているようです。
僕は副業をたくさん経験してきましたし、
成功・挫折事例もいっぱいみてきました。
副業をいざするとなると難しそうで尻込みしてしまうものですが、
高スキルの人しかできないものだけではなく、
物販など誰でもすぐにはじめられる副業もあるので、
ぜひチェックしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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