どうも!お小遣い戦争のたっきーです!
2018年1月から通称『働き方改革』が施行になり、
会社に勤めながらほかの収入を得るため副業を行う人が増えてきています。
たっきーブログでは前に、
「副業したい会社員はどのくらいいるのか?」という記事を公開しました。
そのなかで、総務省の就業構造基本調査などを例に取り、
実際に副業を行っている人やこれから行いたい人が増えていると裏付けを得ました。
職種も物販などのeコマースやwebライター、
サイト運営など、人により選択する副業は実にさまざまです。
働き方改革はきっかけとして大きいものの、
副業をする人が増えたのは法律だけの問題ではなく、なにかしらの理由があるはずです。
〜コロナ禍の影響だけじゃない。副業をしたい人の本音〜
世界中で蔓延し、
経済に多大な影響を与えている新型コロナウイルス。
この未曾有の事態により収入が減少したり、
自宅時間が増えたため空いている時間を有効利用したりなど、
コロナ禍の影響は副業業界にも大きな影響を与えています。
とはいえ、それはあくまで一例で、
コロナに関係なくもともと副業をしたかった人が実行に移したケースも少なくありません。
パーソナル研究所が公開した正社員の副業事情から、
コロナ禍の影響だけじゃない、副業をしたい人の本音が見えてきました。
※パーソナル研究所URL: https://rc.persol-group.co.jp/news/202108131000.html
〜1位 副収入を得たいから(趣味のため)〜
副業をはじめる理由として、シンプルに副収入を得たいという意見が最も多く挙げられています。
趣味に使えるお金だったり交際費や飲食代だったり、
貯蓄・生活費などの普段の生活に充てるお金はあるけれど、
それ以外の部分を副業により稼いで、
より豊かな生活を送りたいという本音が結果から見て取れます。
僕の調査では、
年収1500万以上の会社員が副業をしている傾向にあると言及されています。
ある程度キャリアを積み生活に余裕がある方が、
自身のスキルや経験を元にコンサル業などを行うなど、
どちらかと言うと副業というよりも兼業に近い状況です。
働き方改革の総務省見解としては副業と兼業を推奨するとあるので、
思い切ったダブルワークをしているということなのかもしれません。
〜将来に対して不安がある〜
次いで、将来に対して不安があるため副業をしている、
もしくは検討しているという人が多い結果となっています。
老後の資金を貯めようにも思ったほど貯まらない状況が続いていたり、
年金受給を視野に入れたとしても公的年金は額的に満足できなかったりなどが、
将来に不安を抱く主な原因になっています。
近年では確定拠出年金のiDeCo(イデコ)や積立NISAなど、
個人年金や投資が人気を集めているのもそうした理由の一つです。
老後資金としては2000万円必要などの情報もつぶやかれるなかで、
副業を行いながら貯蓄を増やすというのも自然な流れなのかもしれません。
〜現在の生活状況改善(本業の収入が不十分)〜
私生活を充実させる副収入や老後資金のためなど、
余裕のある生活を目指して副業を行いたい人だけではなく、
現在の本業収入が低い、
もしくは生活環境が厳しく本業の収入だけでは足りないという人も少なくありません。
家賃などの支出が多く貯蓄に回せないという人や、
借金があるため支払いでカツカツになってしまい副収入が必要な人など、
※僕はこれでした笑
ネガティブな理由により副業を行う方はかなり多いです。
僕もTwitterなどで公言していますが、
ギャンブル依存症からの600万円借金があったので、気持ちはよくわかります。
自分にはスキルがないからどんな副業を選んだらよいかわからないという人や、
誰でもできる仕事が知りたいという人に情報を公開していますので、
もし、副業選びに悩んでいたら参考にしてみてください。
〜キャリアアップのため(活躍できる場を広げたい)〜
副収入を得るために副業を選ぶ人が多いなかで、
あくまで本業のキャリアを伸ばすためにダブルワークに踏み切るパターンもあります。
本業に役立つ資格やシステムを学べる職種・業種の副業をし、
会社でのキャリア形成に役立てようという、
モチベーションの高さが起因となった副業の選び方です。
本業だけではなく外へ活躍の場を広げるという側面も強く、
社内にいるだけよりも人との交流やコネづくりによい影響が得られるというメリットがあります。
〜本業では得られない知見、スキル、経験を得たい〜
キャリアアップと似ている理由ですが、
前述のものは本業に役立つ仕事を選んでいるのに比べ、
本業と関係のない仕事をして、普段の生活では得られない情報や経験を得て、
メインの仕事とは別角度からのキャリア形成を図る人も少なくありません。
一見関係のない経験でも、
意外なところで役に立ったりするのであえて本業から離れる人も多いのでしょう。
別業種の人との交流が増えるというよい点もあるので、こちらも頷ける結果といえます。
〜そのほかにもさまざまな理由がある〜
ここまで挙げた理由以外にも、普段の仕事に不満や不安があったり、
本業ではできない趣味性の強い仕事だったり転職や独立を視野に入れていたりなど、
さまざまな理由で副業をしている人が増えています。
とはいえ、どんな副業があって自分でもできるかわからないという人や、
副業をするのにいまいち踏ん切りがつかないという人もいると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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