どうも!お小遣い戦争のたっきーです!
店舗せどりの仕入れジャンルの一つとして古着が挙げられますが、初心者が仕入れるとなると、
✓センスがないと古着の仕入れは難しくないかな?
✓売れ筋のブランドってあるの?
✓古着を仕入れる際に気をつけるべきポイントは?
などの疑問や不安を抱く人も多いのではないでしょうか?
たしかに、ファッションに興味がある人なら参入しやすいジャンルではありますが、実のところ古着せどりにセンスはそれほど必要ありません。
古着の仕入れはメリットも多く、せどり初心者でも利益に繋げやすいのでおすすめです。
この記事では古着の店舗せどりをすることで得られるメリットと、せどり初心者が気をつけるべき仕入れの注意点を紹介します。
古着せどりで得られる3つのメリット
古着は店舗せどりがしやすく、ハードルがそれほど高くないのでせどり初心者におすすめのジャンルです。
古着を仕入れるメリットとして、
- 低単価の商品が多い。
- 保管場所を取らない。
- 仕入れ店舗が多い。
以上の3点が挙げられます。
低単価の商品が多い
商品ブランドにもよりますが、古着は家電やアウトドア用品などに比べて低価格なのが特徴です。
仕入れコストが抑えられるだけではなく、アイテムによっては利益をのせやすいので、店舗せどりに古着を選ぶ人は相当数います。
通常、せどりをする場合には比較的高額なもののほうが利益商品になりやすく、アパレルでも同じ傾向はありますが、仕入値2,000円以内のものからはじめても利益がでやすいので初心者にピッタリのジャンルといえます。
保管場所を取らない
アパレル商品を仕入れる最大の利点は、保管場所が少なくて済むということです。
衣類は当然ながらたためますし、アウターなどの厚めの商品以外は1点毎のサイズが小さめで、保管スペースはそれほど必要ありません。
古着の店舗せどりの売れ筋は、Tシャツやちょっとしたカットソーなどの薄手のアイテムが多いので、管理の面でも仕入値の面でも積極的に仕入れておきたい商品といえます。
ちなみに、サイズが小さいということは送料も低く抑えられるので経費を考えてもメリットのあるアイテムです。
仕入れ店舗が多い
家電を仕入れる場合などはリサイクルショップがメインの仕入れ先になりますが、古着はセカンドストリートやオフハウスなどのほか、古着を専門に扱う古着屋などもあり仕入れ先が非常に多いのもメリットです。
ショップによって特色が違うため、日本のブランドやアメリカ古着、靴や小物などアイテム毎に特化した仕入れ先を見つけておき、仕入れを効率的に行えるといった利点もあります。
近隣にリサイクルショップがなく仕入れがしにくいという人は、古着も視野に入れるとよいかもしれません。
古着仕入れのコツとは
さまざまなメリットがある古着の店舗仕入れですが、店舗も多く商品数も桁違いなだけになにから選べばよいかわからない人も多いかと思います。
ここでは、知っておくと利益に繋げやすい古着仕入れのコツを紹介します。
売れ筋ブランドの商品をチェックする
アパレル商品はブランドによっても売れる回転率が異なります。
そのため、売れやすいブランドを把握してチェックしておけば、それだけでも利益を得やすくなります。
主な売れ筋ブランドとしては、次のようなブランドがあります。
- ラルフローレン
- NIKE
- adidas
- Carhartt
- STUSSY
- ユニクロ
ほかにも売れるブランドはたくさんありますが、せどり初心者の場合はわかりやすい商品から仕入れて出品するとよいかと思います。
販売するプラットフォームで売れた履歴があるものを選ぶ
メルカリやヤフオク、Amazonなど、販売するプラットフォームによって売れやすい商品の傾向は異なります。
主に利用するサイトの販売動向をチェックし、過去に売れている商品のなかから仕入値より高い値段で売れているものをピックアップし購入すると失敗しにくくなります。
こういったリサーチをした上で仕入れを行えば、ファッションセンスに自信がない人でも利益を得られます。
季節を意識して仕入れる
古着を出品する場合、季節に適していないと仕入れても売上は立ちません。
なるべく最短で売りたいなら、各シーズンのピーク前、夏物や冬物の需要がくるタイミングに合わせて仕入れたほうがよいでしょう。
真夏にダウンジャケットを出品しても、秋冬に比べて劇的に売れにくくなるのは想像しやすいかと思います。
バッグやシューズなどの小物は比較的季節に左右されないので、安定して仕入れたいなら小物を狙うのもおすすめです。
古着を仕入れる際の注意点
ここまで挙げてきたように、古着はせどり初心者でも利益にしやすく、さまざまなメリットがある商品です。
しかし、取り扱い方を間違えると在庫がかさんだりアカウント停止されたりといった問題が発生する可能性があります。
古着を仕入れる際に注意しておきたいポイントを紹介するので、しっかりチェックして対処できるようにしてくださいね。
偽物に注意する
ブランドの正規品を新品で購入するのに比べ、古着は偽物が紛れる可能性があります。
偽物をAmazonなどで販売するとアカウントが停止される場合もありますし、疑わしいものは真贋調査をされるケースもあるので注意してください。
好みで商品を選ばない
ファッション好きの人にありがちな注意点として、好みで商品を仕入れてしまうのが挙げられます。
センスで売れる可能性はもちろんありますが、需要にマッチしていなければ売れず、ただただ在庫が膨らんでいくかもしれません。
しっかりデータや売れ筋を押さえて仕入れるのをおすすめします。
古物商許可を取得していない
古着をはじめとした中古品の売買には古物商許可という免状が必要です。
これを取得せずにせどりをすると、最悪の場合は逮捕されてしまう可能性もありますので、必ず事前に取っておきましょう。
古着は店舗せどりに相性抜群!
店舗せどりをするにあたり、単価が低めで売れ筋商品が多数あり、保管場所も省スペースで済む古着は、せどり初心者にマストな商品です。
コツや注意点をしっかり把握して効率よく仕入れを行えば、利益も必ずついてくるのでしっかりチェックしてくださいね。
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